最新ルンバはいらない。掃除前の「前菜」をなくして家事コストを激減させた話

掃除機をかける前の「床の物をどかす作業」で疲れていませんか?家事のしんどさの正体は、汚れではなく物の量でした。断捨離で床に物を置かない環境を作れば、古いルンバでも最新機種並みのタイパを発揮します。家事コストを最小化して、時間とお金に余裕を作る方法を紹介。



「家事をもっと楽にしたい」「掃除を習慣にしたい」と思っているのに、なぜか掃除機を出すだけで疲れてしまう。
そんな経験はありませんか?

私自身、断捨離を本格的に始めてから気づいたのは、家事のしんどさの正体は“汚れ”ではなく“物の量”だったということでした。

床に物を置かない。掃除は基本ルンバに任せる。
たったそれだけで、家事コスト・タイパ・コスパは驚くほど改善します。

床に物がない部屋を古いルンバが掃除している様子

床に物が多い家ほど家事コストが高くなる理由

床に物があると、掃除のたびに「どかす → 掃除する → 戻す」という余計な工程が発生します。
この見えない家事工程が、毎日の家事コストを確実に押し上げています。

例えば掃除機をかけようと思った時。
床に転がったバッグをソファに上げ、脱ぎっぱなしの靴下を拾い、読みかけの雑誌を端に寄せる…。
この「掃除前の前菜」だけで、正直もう疲れませんか?(笑)

私はこの時点で「今日はやめとこ」となることが何度もありました。
掃除そのものより、掃除に入るまでの段取りが一番の敵だったんですよね。

結果として掃除の頻度は下がり、汚れは溜まり、週末にまとめて重労働。
床に物が多いだけで、家事は「一気にやる大仕事」に変わってしまいます。


断捨離×ルンバが生む最小家事動線

断捨離を進めてから、我が家のルールはとてもシンプルになりました。

  • 床には基本、何も置かない
  • 収納は「使う場所の近く」に限定
  • 掃除はルンバに任せる

この状態を作ると、ルンバの掃除動線が一切邪魔されません。
スイッチひとつで、毎日床がリセットされる環境が完成します。

床に物を置かない生活は、ルンバのためでもあり、自分の時間のため
掃除を「やるもの」から「勝手に終わるもの」へ変えてくれました。


古いルンバでも十分な理由

我が家で使っているルンバは、正直かなり古いモデルです。
最新機種のようなマッピング機能も、アプリ連携もありません。

それでも今も現役で使い続けている理由はひとつ。

床に物がなければ、掃除機の性能差はあまり関係ないからです。

障害物がなければ、多少ランダムに走ってもゴミはしっかり取れます。
高機能家電を買う前に、まず見直すべきは「物の量」だと実感しました。


家事コストを「時間」と「お金」で比較してみた

項目 床に物が多い時 床に物がない今
掃除前準備 5〜10分 0分
掃除頻度 週1〜2回 ほぼ毎日(ルンバ任せ)
精神的負担 重い(やる気が必要) ほぼなし
必要となる家電スペック 障害物回避・マッピング付き最新モデル シンプルな旧型・型落ちモデル
掃除機の想定コスト 10万円〜 1〜2万円

床に物が多いと、「高性能な掃除機が欲しい」という発想になりがちです。
でも実際は、床を空けるだけで求められる家電スペックは一気に下がる

これはつまり、断捨離そのものが数万円単位の節約になっているということ。
さちマネ帖的に言えば、「家電を買い替えないための環境整備」です。


床に物を置かない生活の結論

床に物を置かない生活は、見た目を整えるためだけのものではありません。

掃除のハードルが下がり、ルンバが最大限に活躍し、
結果として家事時間・家事ストレスが大幅に減ります。

これは立派な節約であり、家事の最適解だと感じています。

特別なスキルも、根性もいりません。
今日ひとつ床から物を減らすだけで、明日の家事は確実に楽になります。


まとめ|物を減らすことは最高の節約

断捨離をすると、収納用品を買わなくなり、掃除道具も増えません。
さらに、家事に使う時間と気力まで減っていきます。

高価な家電を買う前に、まず床を空ける。
古いルンバでも十分戦える環境を作る。

物を減らすことは、家事コストを下げる最強の節約術。
これからも「さちマネ帖」らしく、地味だけど効く家計改善を続けていきます。

「ズボラだから無理」ではなく、「ズボラだからこそ床を空ける」。 それが今の私の答えです。