「この年齢から、真っ当に正社員になれる仕事ってなんだろう?」
こんにちは、さちです。
40代目前で貯金ゼロになったとき、私が真っ先に考えたのは、きれいごとではない「生き残るための現実」でした。
そこから派遣社員として必死に食いつなぎながら、44歳でようやく「未経験からでも確実に正社員になれる」介護職という道に辿り着きました。
最初はハードに思えた介護の仕事も、慣れてくればコツを掴めるようになります。でも、これからさらに年齢を重ねていくことを考えれば、いつまでもフルパワーで走り回るわけにはいません。
大切なのは、仕事以外に残された「残りの体力と時間」をどう使うか。
もし今、「この年齢から正社員なんて無理」と思っているなら、それは思い込みです。私は44歳で未経験からスタートしました。今回は、私が正社員の安定を手に入れつつ、資産750万円を築くために実行した「賢くしぶとい働き方」の裏側をすべてお話しします。
目次:本日のさちマネメニュー
1. 結論:介護で「土台」を作り、家事カットで「自分の自由」を取り戻す
私の資産形成の第一歩は、キラキラした投資ではなく「働き方の整理」から始まりました。
介護職で正社員としての土台を固め、残りの体力と時間を副業や休息に充てる。これこそが、私が無理なく資産を増やすための最短ルートでした。
💡 さちマネ流・資産形成の3大戦略
- ● 守り(本業): 介護職で「正社員」の椅子を確保。社会保険と固定給で生活の底抜けを防ぐ。
- ● 攻め(副業): 派遣時代に仕込んだ「乙4」を、夜勤明けの時間を活用してマネタイズ。
- ● 仕組み(効率化): 家事(自炊)をカットし、浮いた体力を「稼ぐ力」か「回復」に充てる。
キッチンで溜息をつきながら10円安い食材を探すより、戦略的に家事を手放して、自分のリソースを「稼ぐ」や「休む」にシフトする。これが、48歳で資産750万円に辿り着いた私の答えです。
2. 派遣時代の種まき:当時は忙しすぎて「危険物取扱者乙種4類(通称:乙4)」を取るのが精一杯だった
39歳で別居し、貯金ゼロからスタートした派遣社員時代。残業と休日出勤の嵐で、当時は国家資格である「危険物取扱者乙種4類(乙4)」を取っただけで、忙しすぎて副業の余裕なんて1ミリもありませんでした。
でも、「何か一つでも武器を持っておかなければ、いつか行き詰まる」という一心で、隙間時間に必死で過去問を回したあの日の自分。その「種まき」が、後に介護正社員になってから、思いもよらない形で私を大きく救うことになります。
3. 44歳の再出発:「仕事以外では1ミリも体力を使わない」と決めた理由
派遣での不安定な毎日に限界を感じていた44歳のとき。崖っぷちの私を正社員として迎えてくれたのは、介護の世界でした。
介護職は慢性的な人手不足という背景もあり、有効求人倍率は他業種に比べて常に高水準です。40代未経験からでも正社員採用されやすい、数少ない「確実な椅子」がある場所だと言えます。
現場は確かにハードですが、慣れてくればコツも掴めるようになります。何より「毎月決まった給料が入る」という安心感は、何物にも代えがたいものでした。
ただ、これから先、50代、60代になっても今と同じ労働強度で働けるか?と考えれば、答えはノーです。だからこそ、私は「仕事以外の時間は1ミリも無駄な体力を使わない」と決め、自炊という重労働を仕組みで手放すことにしたのです。
4. 仕組み化の威力:夜勤明けから「翌日休み」の流れを副業に充てる
介護職になってから、派遣時代にはなかった「時間のゆとり」が生まれました。その鍵が「夜勤明け→翌日休み」という独特のシフトです。
このリズムを利用して、派遣時代に眠らせていた「乙4」を引っ張り出し、ガソスタでの監視副業をスタートさせました。
現場で動き回る本業と、座って見守る副業。家事を簡略化して温存したエネルギーを、この「夜勤明けも利用した効率的な副業」に全振りしたことで、月5万円の黒収益を生み出すことができたのです。
関連記事:私が自炊を捨ててまで「乙4副業」を選んだ具体的な理由はこちら
5. 介護と乙4の二刀流:一生「食いっぱぐれない」という最強の守り
介護も乙4も、これから先、何歳になっても社会に求められる仕事です。この2つの武器を持っていることで、「いざとなったら、明日からでもすぐ働ける」という強烈な安心感が手に入りました。
現在は会社の制度を使い、公休13日を実現しています。夜勤明け等を含めれば実質月の半分以上は出勤していません。そこに有給も加わります。 副業も、大学生の息子との残り少ない同居期間を優先し、一旦卒業しました。
介護は人手不足な分、実は働き方を選べる職場も意外と多いのです。この「選べる立場」に身を置くことが、資産形成において何よりの強みになります。
6. 比較:自分を追い詰める働き方 VS 賢く余白を作る働き方
| 項目 | 余裕がなかった派遣時代 | 今の「さちマネ」スタイル |
|---|---|---|
| 働き方 | 残業続きで副業の余裕なし | 公休13日+夜勤明け活用 |
| 乙4の活用 | 忙しすぎて取っただけで放置 | 夜勤明けも利用して月5万稼ぐ |
| 休日の多さ | 休日出勤で心身ともに疲弊 | 公休13日+有給+夜勤明けで実質月の半分以上 |
| 将来の安心 | 不安定で常に不安 | 「いつでも働ける」という安心感 |
7. おわりに:キッチンに立たない勇気が、未来の資産を連れてくる
40代からのリスタートで一番大切なのは、「限られた体力をどこに投下するか」を見極めることです。キッチンで溜息をつきながら過ごす時間は、もうおしまい。
介護職という安定を活かしつつ、仕組みで家事を楽にして、残りの体力を自分の自由と将来のために使いましょう。
お惣菜を買うのは手抜きではありません。それによって生み出した「お釣り」の時間で、資格の勉強をしたり、子供との時間を大切にしたりする。そんな生き方を選んでもいいんです。
あなたも、キッチンに立つ代わりに、まずは「自分を楽にさせる仕組み」を一つだけ作ってみませんか?
さちでした!