40代・貯金0からのリスタート
実録 資産 1,000万円 を貯める、氷河期世代のブログ。
✨ ROAD TO 1,000万円
目標まであと ¥1,832,433

【2026年6月資産公開】40代・貯金ゼロから資産824万円へ。新NISA・iDeCoと「お金が勝手に残る仕組み」のリアル

【2026年6月資産公開】40代・貯金ゼロから資産824万円へ。どん底から無理なく増やせたリアルな記録です。ガマンしない固定費削減や1食150円のタッパー飯、本業×副業、新NISA・iDeCoなど、「お金が勝手に残る仕組み」を実体験をもとに紹介します。

2026年6月末時点での資産状況 - さちマネ帖

氷河期世代の真ん中、貯金なしのどん底からスタートして、仕事や暮らしを整えながら資産形成を続けている「さち」です。

2026年6月末時点で、現在の資産額は8,240,403円になりました。40代からの資産形成でも、ここまで増やせるというリアルな記録です。

目標に掲げている「資産1000万円」がはっきりと視野に入ってきた今、体力に自信がない私でも消耗せずに資産を伸ばせた、実際に私が続けてきた「お金が勝手に残る仕組み」を紹介します。これから1人で生きていく不安を抱えている方の参考になれば幸いです。

1. 40代で貯金がない自分に焦る日々

これまでに結婚も経験し、子供にも恵まれ、マイホームを建てたこともあります。世間一般のステップを一通り歩んできたつもりでした。
しかし、人生には様々な転機があります。現在は訳あって別居中。これまでの生活の変化の中で、気づけば手元に残った貯金はほぼゼロという状態になっていました。

氷河期世代のど真ん中、気づけば年齢は40代。
来年からは子供も無事に自立する予定で、自身は賃貸を借りて、完全に1人での生活をスタートさせることになっています。

「これから1人で生きていかなきゃいけないのに、いま貯金がないなんて本当にどうしよう……」
夜、これからの生活やお金の不安が頭をよぎると、暗い気持ちで胸が締め付けられるような毎日を過ごしていました。周りの人と自分を比べては焦るばかりで、空回りしていた時期が長くありました。

2. 【2026年6月資産公開】40代・貯金ゼロから824万円へ

2026年6月末時点の最新の総資産です。
実際の資産管理画面がこちらになります。

2026年6月末時点の資産合計画面。資産合計8,240,403円を示したグラフ
▲2026年6月末時点の投資・運用資産は 8,240,403円

資産の内訳はグラフの通り、大半が「投資信託」と「iDeCo」で占められており、残りは少額の国内株式と、現金としての銀行預金などで構成されています。

ちなみに、この管理画面に表示している資産とは別に、生活費の決済用として銀行口座も管理しています。投資資金と生活資金を分けておくことで、市場の値動きに左右されず積立を続けやすくなっています。

今でこそ順調に見えるかもしれませんが、実は少し前の2026年3月頃には、市場の大きな波に飲まれて資産が696万円台まで下落した時期がありました。画面を開くたびに数十万円単位でお金が減っていく光景は、元手がゼロだった身としては本当に生きた心地がしませんでした。

精神的にはかなり揺さぶられましたが、「これはただの通過点」と言い聞かせ、毎月の積立設定だけは絶対に止めませんでした。その結果、市場の回復とともに再び右肩上がりに伸びてくれ、ついに現在の資産額に到達することができました。あの時、恐怖に負けて売らなくて本当に良かったと心から実感しています。

ここからは、ここまで資産を増やせた「4つの家計管理の仕組み」について記録しておきます。

3. 理由① ガマンをしない固定費の削減と楽天モバイル優待の活用

家計管理をスタートするにあたって、何より先に着手したのが【固定費の見直し】です。
食費などの変動費をガマンして削ろうとすると心がすり減ってしまいますが、固定費は一度設定を変えてしまえば、その後はずっと自動的に節約効果が残り続けます。

特に大きな効果があったのが、スマホ料金の見直しです。以前はなんとなく大手キャリアを使い続けて高い料金を払っていましたが、現在は楽天モバイルの株主優待SIMなどを上手に活用しています。

見直した固定費 以前の家計コスト 現在の仕組みと効果
スマホ・通信費 大手キャリアで毎月高額な出費 格安SIMへの乗り換えや、楽天モバイルの株主優待特典を取り入れて通信費を大幅にカット。
サブスク・保険など なんとなく払い続けていたサービス 本当に必要な最低限のものだけに厳選して、毎月の固定引き落とし額をすっきりスマートに。

生活の満足度は変わらないのに、毎月浮いたお金が確実に手元に残るようになりました。
お得な制度やシステムを味方につけて家計を守ることが、挫折せずに現在の資産を築く最初のステップになりました。

4. 理由② 1食150円の「タッパー飯」で食費の仕組み化

固定費を抑えた上で、次に取り組んだのが変動費、特に「食費」の管理です。
かつて仕事でクタクタになって帰ってきた日は、キッチンに立つ気力なんてゼロでした。気づけば駅前のコンビニに吸い寄せられ、カゴいっぱいにお惣菜やスイーツを買い込む生活になっていました。

実は家計見直しの初期に、世間の丁寧な節約ブログを真似て「月曜は生姜焼き, 火曜はサバの味噌煮……」と毎日違うメニューを1週間分きれいに作り置きしようとしたことがあります。結果は、平日の激務のあとの休日にそんな手の込んだ作業ができるはずもなく、わずか2週間で大挫折しました。ズボラな自分に完璧な自炊を求めること自体が間違いだったのです。

そこでもうプライドを捨て、限界までハードルを下げて行き着いたのが、私の代名詞でもある「1食150円のタッパー飯」です。

【体力をすり減らさないタッパー飯のメリット】
  • 時間と体力があるときに、ベースとなる「まったく同じ内容」の冷凍タッパー弁当をまとめて作ってストックしておく(メニューのバリエーションは不要)。
  • 平日の夜は、冷凍庫から取り出してレンジでチンするだけで食事が完了。
  • 悩む必要も選ぶ手間もないため、疲れて帰ってきた日でもコンビニへの寄り道がなくなります。

家事の選択肢と時間のコストを極限まで削ぎ落としたことで、仕事終わりにコンビニで衝動買いする突発的な支出がピタッと止まりました。
この「ズボラな自分を受け入れた食費の仕組み」が完成したことで家計の穴が完全に塞がり、毎月の貯金スピードが加速。結果として今のまとまった蓄えを支える大きな土台となりました。

5. 理由③ 介護職正社員への転職と副業

生活コストをコントロールする仕組みを整えたのと同時に、「収入の土台」をより強固なものにするため、無期雇用派遣から介護職の正社員への転職に挑戦しました。

無期雇用派遣は一定の雇用安定こそありましたが、将来的な昇給やボーナス、そして「これから1人で生きていく」という現実を考えたとき、不安がどうしても拭えませんでした。そこで、40代・未経験という厳しい壁はありましたが、一念発起して転職活動に挑戦しました。

今でも鮮明に覚えているのは、無事に正社員の採用通知が届いた日の夜のことです。それまでの将来へのプレッシャーからようやく解放された安堵感と嬉しさで、胸がいっぱいになりました。泣きそうになりながら、お祝いのつもりでいつもの安いスーパーで買ってきた少し値引きされた惣菜を食べたあの夜の味は、私の人生の大きな転換点として深く記憶に残っています。

採用後は毎月の給与が安定し、少額ですがボーナスをいただけるようになったことは、資産形成のスピードを引き上げる最大の原動力になりました。さらに、自分のスキルを少しでも増やすために「危険物取扱者 乙種4類(乙4)」の資格を独学で取得しました。

この資格を武器に、本業の介護職に支障が出ない範囲(夜間のセルフガソリンスタンドでの監視業務など、体力を消耗しにくい環境)で副業もスタート。
本業の安定収入に副業収入を掛け合わせるこの仕組みが機能したことで、ここまで資産を伸ばすスピードはさらに加速していきました。

6. 理由④ NISAとiDeCoの運用のリアル

こうして残せるようになったお金は、複利の力を借りて効率よく働いてもらうため、NISAとiDeCoを使った資産運用に回しています。

投資に関しては、リスクを抑えるために制度を使い分けています。

【NISA・iDeCoの現状】
  • NISA(新NISA):全世界の株式に投資する投資信託(いわゆるオルカン)を選び、毎月決まった額を淡々と自動積立しています。
  • iDeCo(個人型確定拠出年金):現在は新たに掛け金を拠出しない「運用指図者」となっており、過去に積み立てた資産をそのまま運用に回しています。

主軸にしている新NISAで「オルカン」を選んでいる理由は、極めてシンプルです。自分で個別の企業を分析する知識も時間もない私にとって、これ一本で世界中の企業に丸ごと分散投資でき、リスクを最小限に抑えられるからです。

実は過去に一度、利益欲しさに個別株の売買に手を出したことがありました。しかし、日々の株価の上下に一喜一憂して仕事が手につかなくなり、結果としての運用成績も散々なものでした。プロに運用を任せる投資信託のほうが、手間も成績も遥かに上回るという痛い教訓を得てからは、余計な売買は一切しないと決めています。

SNSやネットを見ていると「新NISAの投資枠を早く埋めるべき」という声をよく目にしますが、私の収入では投資枠を埋めるつもりは最初からありませんし、物理的に埋まりません。他人のペースに惑わされず、自分の身の丈に合った金額を長く続けることこそが、私のような凡人の正しい戦い方だと考えています。

また、iDeCoを「運用指図者」としてこれ以上買い増しせず放置しているのには、明確な理由があります。実は今、大学4年の息子が来春に自立する前の、残り少ない親子の時間を何より最優先にしたいと考えています。そのため、会社の制度を利用して公休を月9日から月13日へと増やしました。出勤日数が減った分、当然ながら毎月の所得は減っています。

所得が減った今の私にとっては、iDeCoの最大の強みである「掛け金の所得控除(節税効果)」の恩恵があまり受けられなくなりました。それなら、いつでも解約や引き出しが自由にできる新NISA側に資金を集中させ、iDeCoはこれまでの蓄えを育てるだけに留めるほうが、今のライフプランにはるかに合致していると判断したからです。

私は特別収入があったわけでも、最初からお金の特別な知識があったわけでもありません。ですが、どん底の焦りからスタートしても、生活を整えて仕組みを作りさえすれば、こうして824万円という形のある資産まで増やすことができました。

来年からは子供が自立し、賃貸で1人暮らしを始める一人暮らし準備の期間に入ります。
以前の貯金ゼロだった頃なら経済的な恐怖が強かったはずですが、今の自分には、少しずつ積み重ねてきた今の資産と「お金が勝手に残る生活の仕組み」という心強い後ろ盾があります。

目標に掲げている資産1000万円まであと少し。40代からでも決して遅くはありません。私も本当にゼロからのスタートでした。

このブログでは、1000万円達成までの道のりだけでなく、その後の一人暮らしや資産運用、節約生活も毎月リアルに記録していきます。同じように40代からやり直したいと思っている方の参考になればうれしいです。これからも自分の体力と心を大切に労わりながら、消耗しない家計管理で一歩ずつ進んでいきましょう。

管理人sachi
管理人:sachi (1978年生まれ / 氷河期世代)
節約 × 投資 × 副業のリアル実践ブログ

保有資格:初任者研修・乙種第4類危険物取扱者
投資歴:2019年1月〜(8年目)
40歳目前で貯金ゼロから再出発。通信費削減・積立投資・副業を仕組み化し、現在資産800万円突破。同じ40代世代へ、無理なく続く現実的なお金の増やし方を発信しています。

【免責事項】
本記事は、管理人「さち」の個人の家計管理および資産形成に関する体験を記録したものであり、特定の金融商品の購入や投資の勧誘、あるいは推奨を目的としたものではありません。投資には価格変動リスクがあり、元本を割り込む可能性があります。実際の資産運用にあたっては、ご自身の責任と判断において行っていただきますようお願い申し上げます。