費用公開💰病院難民に朗報!高熱の絶望的な状況を救った「思考停止でオンライン診療」が最高に合理的だった話
🤯 39℃の絶望を救った。ミニマルライフに必須の「思考停止」オンライン診療体験記
お金に振り回されない暮らしへ。無駄な思考と労力を削ぎ落とし、本当に大切なことにエネルギーを注ぐ。
これが、当ブログ「さちマネ帖」の根幹です。
この記事は、インフルエンザに罹患した私自身のオンライン診療体験に基づいた「労力と費用を最小限に抑える方法」の記録です。献立の「決定疲れ」を排除する「思考停止」の考え方が、体調不良時の行動にもいかに役立つかをお伝えします。(※当記事は個人の体験談であり、医療的なアドバイスではありません。)
🚨 医療版「労力」の最大化:土曜・高熱・病院難民の絶望
インフルエンザによる39℃超えの高熱で、私は身体が重く、起き上がって動くのがやっとという状態でした。
思考能力もゼロ。まさに、エネルギー残量が底を尽きた極限状態です。
このとき直面した問題は、普段の「献立」どころではない、究極の労力と判断の連続でした。
- 🏥 時刻と曜日: 土曜日の午後。近所で開いている病院が極端に少ない。
- ☎️ 発熱外来難民: いくつかの病院に電話をかけても、発熱外来は断られ続け、当番医にも他をすすめられる。
- ⏳ 救急外来の恐怖: 大きな病院の救急は「待ち時間」が最大のネック。高熱の中、あの長時間を耐え抜く自信は皆無でした。
高熱に加えて、この「病院探し」と「移動」のプレッシャーが、精神的にも肉体的にも大きなダメージでした。
疲弊した脳と身体で、開いている病院を探し、電話をかけ、移動手段を考え、待ち時間を覚悟する……これらは、すべて無駄な思考と労力です。また、インフルエンザの可能性がある中で、外出することによる体力的な消耗や、他人に移してしまう懸念もありました。
絶望的な状況で困り果て、病院を探し続けていたとき、たまたま目に付いたのがオンライン診療という選択肢でした。
正直、「ダメ元で受けてみよう」という気持ちでした。
🏠 究極の「思考停止」医療術。パジャマのまま、誰にも会わず完結
高熱で苦しい時に、身なりを整え、着替え、マスクをして外に出る。
この行為自体が、私たちの体力を著しく奪います。
オンライン診療の最大の利点は、この「移動」と「身支度」という二大労力を完全にゼロにできることです。
- 🛌 究極の快適性: 家の布団にいながら、パジャマのまま、頭がボサボサでも大丈夫。
- 🔒 プライバシーの確保: 医師とマンツーマン。誰にも自分の弱っている姿を見られる心配がない。
- 🚫 感染対策: 誰にもインフルエンザを移すリスクがない。
さらに、診察開始までのプロセスが非常にスピーディでした。アプリを増やしたくなかったのでブラウザで手続きを行いましたが、予約を入れ、問診票に回答し、ビデオ通話で医師と繋がるまで、すべてが自宅のベッドの上で完結しました。
受付をした時は3人待ちで待ち時間は30分前後の表示でしたが、実際はそれより少し早く診察を受けることができました。順番待ちや診療待ちの目安時間が画面に表示され、ショートメール(SMS)でも連絡が来たため、高熱の中でも非常に安心して待つことができました。
私は仕事の特性上(介護職)、施設内でインフルエンザ罹患者が複数出ていた状況でした。この背景を医師に伝えたところ、「みなし陽性」として診断と処方をいただくことができました(※薬局での判定薬の使用など、ケースは様々あるようです)。いずれにせよ、病院を探し、待つ時間と比較すれば、その労力削減効果は計り知れません。
特にインフルエンザの薬は、発症してからなるべく早く飲んだ方が良いとされています。
病院の長い待ち時間をスキップし、迅速に診断と処方を終えられることは、薬を早く使い始めるという点で、とても合理的だと感じました。
体調不良時にこそ、労力を最小限に抑える「思考停止」の選択が、結果的に治癒への最短ルートになるのだと知りました。
💰 明確な「マネー帖」データ公開。合理的だった費用と「ドキドキ」
ミニマルライフの知恵として欠かせないのが、コストの透明化と最適化です。
実は、診察を受けた時点では、診療費用は確定せず、次の日まで分からなかったため、この点は少しドキドキしました。
ネットの情報では高額という話も出ていたので心配していたのです。
しかし、結果は拍子抜けでした。高額なイメージがありましたが、保険適用後の自己負担額は、通常の病院と大差ない水準でした。
| 項目 | 費用(3割負担後) | 備考(ミニマルTips) |
|---|---|---|
| 診療金額 | 1,770円(税込) | 土曜料金加算あり/時間外加算なし |
| 薬代 | 1,840円 | 薬局での支払い |
| 合計 | 3,610円 |
土曜日の昼間は平日通常料金とは少し異なり、200円ほど割高な設定でした。
しかし、土曜加算があっても予想より安く済み、驚きました。(※土曜日でも時間によって時間外加算があるらしいです。)
高熱で意識が朦朧とする中で、煩雑な手続きや余分な費用が発生しないことが、心の大きな負担軽減につながりました。
💊 希望の薬が家まで。労力を極限まで削いだ薬の受け取り
薬は、「一度吸引するだけで済むので飲み忘れがない」イナビルを希望しました。
受け取る薬局も、提携先の中から自分で選択可能。
地方の田舎住まいの私でもこの点に問題はありませんでしたが、都会の方なら、提携薬局の選択肢はさらに多く、より便利に利用できるでしょう。
そして、私は家族に受け取りをお願いしました。
家から一歩も出ずに、必要な薬をすぐに手に入れる。
これ以上に「合理的」で「楽」な方法があるでしょうか。
🟩 結果、エネルギーを温存し早期回復へ
カロナールを飲んでも39.6℃まで上がった熱は、イナビルを吸引して丸一日たつ頃から徐々に下がり始めました。
熱が下がり始めた途端、身体は楽になり、今はほぼ回復しています。
高熱で動けない時に、無理をして病院へ行くという無駄な労力を完全に排除し、体力の温存を最優先にしたからこそ、スムーズに回復に向かうことができたと感じています。
今後、同じような状況になった場合、私はまた「思考停止」で、このオンライン診療を利用するでしょう。
本当に大切なこと(今回は休息と回復✨)にエネルギーを注ぐため、無駄な労力は徹底的に削ぎ落とす。
これは、ミニマルライフにおける体調不良時の労力と費用の時短・節約術として、私のQOLを高めてくれた最高に優秀な選択肢だと感じています
体調不良時の「思考停止」は、あなたのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)も確実に高めてくれるはずですよ😊